野球エンジョイ

早朝またはナイターにボールを打ったり投げたりして体を動かし楽しみます。室内練習場も使用します。

 
釣りエンジョイ

川や海に行き、釣りの時間を楽しみます。釣りでは、タイミングを掴むことや集中力を養ったりします。  

 
キャンプエンジョイ

非日常の静かな自然の中で、焚火をしたり、考え事をしたりします。ストレスから解放して自分を見つめます。

 
カレーエンジョイ

元気になるにはスパイスカレーを食べて胃腸から回復!をもっとに美味しいスパイスカレーを考え作ります。

 

筋肉バカエンジョイベースボールクラブ(筋肉バカエンジョイBC)

筋肉バカエンジョイBCの運営理念 代表:遠藤 大次郎

「仕事や学業、プライベートの時間を最優先にしてもらい、人生のQOLを高めていく。」 仕事やプライベートなど、日々の生活や人生を充実させるためには、健康維持がとても大切です。人々の健康をどう高め、取り戻すのか。学生や社会人にとって、楽しく野球や運動ができ、精神的にも肉体的にも健康となり成長を実感できるような最高なトレーニング環境、エンジョイできる最高なクラブチームはないのでしょうか?

 私はその理想の環境をゼロからつくりたいと思っています。 スポーツ庁でも言われていますが、本来スポーツとは「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことはすべての人々の権利」という「スポーツ基本法」に掲げられた理念の下、誰もが身体を動かすことを心から楽しみ、健康で、豊かな生活を送るためのものです。その根本を忘れてしまっているスポーツ現場・運動環境だと、平日や休日の貴重な時間を使い集まっているはずの夢を持つやる気のある学生、社会人など対して暴言を吐いたり、否定的な言葉ばかりで、せっかく練習しようという気持ち、運動したい、成長したいというやる気を失ってしまいます。それでは選手としての才能を伸ばせないことはもちろん、今後、社会で活躍していくために必要な思いやり、助け合い、本質的な能力の多くを失わせてしまいます。様々な目的でスポーツや運動をしたい人たちにとって、スポーツをしてよかったと思えるクラブ環境をつくらなければいけないと気づいている大人たちは、力を合わせ動き出さなければいけません。

 

 スポーツ未経験でも、突如興味がでて、何か新しくはじめてみるのはとても素晴らしいことです。挑戦することに年齢は関係ありません。いつからでも何歳からでもトライできます。そしてやりたいと思ったその瞬間こそが一番やる気があり、一番若いのです。最初は上手くなくて当然、いきなり自転車乗れた方はいますでしょうか? 誰もが何度も転んでトライし、コツを掴みだしやっとのれるようになるのです。楽しく練習していけば目標としていた動きや、楽しいプレーもできるようになります。そういった貴重な体験や面白さ、喜びを得てほしいと思っています。

 

■日本において野球や運動を楽しめる環境が余りにもすくない問題と原因

 学生なら部活、社会人ならジム、クラブチームなどに入る選択肢があり、そのために個人でフィットネスジムに通ったりスポーツするでしょう。しかし野球はレベルが高い低いに限らず、上手くなりたい、こんなことを自分もできるようになってみたいと思う純粋な前向きな気持ちが大切にされてないと思うのです。都内の公園ではボール遊びが禁止され、日本では遊びのように気軽に運動を楽しめる、自身の目指したい目標に積極的にトライできる環境があまりにも少なすぎると感じています。

 

 とくに硬式野球の世界においては年齢を重ねるほど未経験からでは始めにくいイメージがあり、たとえ学生時代に野球を一生懸命やっていた野球経験者であっても、高いレベルの結果がでないと部費を払っていてもまともに練習の機会を与えられなかったりチーム内で軽視される。学生もボール拾いだけ、せっかく親に学費を出してもらったのに、3年間一度もまともに試合に出たことがない、練習もさせてもらえなかったなどの悲しい話しが今もなお存在しており、社会人になり実際に今もレベルアップを目指しトレーニングや練習に励む選手たちからも、この問題や経験について相談を受けたり悩みをきいていました。はたして野球やスポーツは上手い人だけのものなのでしょうか?私は全く違うと思っています。

 

 この問題の原因はいったい何なのでしょうか。それは勝利至上主義という価値観が原因の1つであると考えています。これによって、指導者や運営者は目先の勝利を優先し、中長期目線で選手達やチーム自体を成長させることができず、選手たちの伸びしろ、将来の成長に目に向けられず、大切なあらゆる練習、実践経験を積ませることができないのが原因なのではないでしょうか。各ステップや個人目標に適したトレーニングや目標を与える事ができないと、上級者や相手など他者と比較ばかりされ都度悩み、選手は劣等感を感じてしまいスポーツや練習が全く楽しめなくなっていきます。このような環境は私の過去の経験上多すぎるがゆえに学生のみならざ社会人も心理的にスポーツ自体が続けにくくなっているのではと思うのです。

 

 限られたプロスポーツ選手を含め、学生や社会人も日々スポーツだけをしていればいいというわけではなく、人生で大切なことや学ぶべきことは別の分野にも多分にあります。それらの大切な広い意味での勉強、経験、活動を選手が行えないほどの無理なスケジュールは大きな問題です。長時間練習強要や拘束、納得のいかないフォーム改造、勝つために選手が他の大切にしているものや価値観を犠牲にするのが当たり前という現場は、指導者本人にとっては大会で勝って優越感を得るというメリットがあるのでしょう。しかしそのようなチーム運営に関わった選手や関係者にとっては人生のQOLは低下。大きな健康損失、金銭的にも精神的にも時間的にも大きなコストを長期的に払うこととなり、大きなデメリットになっているのではないでしょうか?


 最悪な場合では、非科学的でケガや時間ばかり浪費する長時間拘束が横行、理不尽な指導、選手の心身成長に悪影響となる暴言です。このようなチーム環境は反省しないため、さらに選手の移籍妨害行為等に発展していきます。このようなチーム運営を許している所属リーグ側のクラブ指導不足や運営設計も改善すべき点だと考えています。

 

 選手達の健康や成長、さらにスポーツの未来にとって大切なのは、強制的な長時間指導や暴言ではなく、前向きに自発的にトライしながら行う練習時間や実践経験の回数、環境の提供であり、短時間の練習でもそれは可能。同時にさらに大事なのは本人達が見据える、自身の人生や将来に向けた学業や仕事、プライベートの時間なのです。選手が考える課題、プラン、アイデアを尊重しトレーニング等を決めていくことが大きな成長過程となり、前進しているという日々の充実感を得る事にもつながります。

 

■個性を伸ばし、次の成長ステップへ練習生、メンバーを送り出す

 選手1人1人、個性や特徴があり、彼らが知っていることも違い、筋力や基礎体力なども違うのです。選手達と共に個性を見つけ、その力を伸ばし発揮できるように、新しいトレーニングや理論なども学びながら練習が継続できる環境、トライでき活躍できる環境の創造によってこれらを解決したいと考えています。スポーツをしたい学生や社会人が健全に運動できる環境を用意していきたい。その環境が存在する事によって、野球やスポーツ、運動やトレーニングをすること自体に幸せを感じ、心身共に健康になっていければ、仕事、家族や恋人、友人など本人だけではなく関わる人たちにも良い結果や影響を与えていくことができるようになっていくと考えています。選手ならば自信をつけて今まで経験したことがない野球の強いクラブに行くことや、海外や独立リーグに挑戦することなどもできるようになっていくでしょう。社会人ならば転職、起業などキャリアップを目指すことかもしれません、本人の考える次なる目標、成長ステップに進めるようクラブ活動における様々な体験を通じて応援しています。

 

■最後に

 クラブの代表である私も、小学生のころはミニバスケットに夢中にで取り組み、中学生になるまで野球未経験者でした。投球で言えば上手くボールが投げられない。遠くに投げられない、球が遅い。変化球が曲がらない。上手く打てないなどというところから、練習しながら時には遊び心をもって試行錯誤し少しづつコツを覚えてできるようになる感動や喜びを得てきました。中学生の時に右打ちから左打ちに変えましたが、今は両打ちを楽しく練習していますし、未経験だったアンダースローや、左投を含む両投げなどにも挑戦しています。

 

 かつて学生時代、練習に参加できず草むしりしていたことや、監督にチームがより良く強くなるために、メニュー内容の改善要望をしただけで、激怒され寮でトイレ掃除を1か月することになり、野球のチーム練習参加ができなくなるということがありました。向上したいというやる気があり、学費も払っているのに、こんなことが許されていいのだろうか。学生だった当時の私は日々悩んでいました。そんな私だからこそ、上手くできない選手の気持ちや、練習や試合にまともに出れなかった選手達の気持ちはとても良くわかります。そしてまた、あきらめず練習し、上手くできるようになっていく成長の喜びや感動も知っているつもりです。筋肉バカエンジョイベースボールクラブではスポーツすること自体の楽しさ、運動やトレーニングして成長や改善することの素晴らしさ、喜びなどを体験してもらえたら私はこれ以上嬉しいことはありません ⚾️

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